
四間道(しけみち)とは、名古屋市西区にある通りです。 近くの円頓寺商店街と共に名古屋の散策コースとしてよく取り上げられています。 料理店や雑貨屋さんをはじめ、たくさんのお店があり注目のスポットとなっております。 最寄駅:市営地下鉄「桜通線 国際センター駅」2番出口 徒歩5分 ※名古屋駅からは徒歩約15分 |

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四間道の由来 元禄13年(1700年)の大火の後、尾張藩4代藩主徳川吉通が、堀川沿いにある商家の焼失を避けるために、中橋から五条橋までの道幅を4間(約7メートル)に拡張したのが始まりです。このことから四間道と呼ばれるようになったといわれています。 この通りは、当時の熱田から岐阜へ向かう街道「美濃路」の1つ西側にあり、堀川から数えて西に2本目に当たるものです。 延焼を防ぐ防火壁の機能を持たせるため、尾張藩が通りの東側に石垣の上に土蔵を建てることを奨励したことから、土蔵造りの並ぶ街並みが形成されたとされています。 この古い街並みが残っていたことから、1986年(昭和61年)6月10日に名古屋市の街並み保存地区に指定されました。 元々は、中橋から五条橋までの堀川の西側にある地区を指していましたが、南の浅間神社から北の円頓寺商店街のアーケード入口までを名古屋市が街並み保存地区に指定したことから、その保存地区の一帯をさすことが多くなりました。 白壁の土蔵が連なり、2階には屋根神様が祀られている古い町屋も多く残っています。 (『ウィキペディア』より引用)
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![]() 五條橋の説明 (クリックで拡大表示) |